大人になってからは、「苦手」を克服する必要なんてないと思っています。
子どもの頃って、
苦手こそ努力しなさいって言われませんでしたか?
私もまさにそうでした。
小学生・中学生の頃は、
苦手な算数こそ勉強が必要だと言われて、
「できないことをできるようにする」教育の中で育ちました。
でも高校で文系に進み、
数学を手放したときに気づいたんです。
「苦手を頑張らなくても、生きていけるんだ」って。
そして大人になってからは、
それをもっと実感することに。
合わない仕事に就いたときは、本当に大変でした。

例えば、
もともと苦手な数字、お金の分野。
克服しようと思ってファイナンシャルプランナーの資格まで取ったことがあります(笑)
でも、やっぱり得意にはならない。
好きにもなれない。
一番苦手だったのは庶務の仕事。
細かい事務作業でケアレスミスを連発して、
頑張っているのに成果が出ない。
「努力が足りないのかな」
「向いてない自分がダメなのかな」
そう思っていました。
でも違ったんです。
人と関わる仕事、
柔軟な対応が求められる仕事、
人事採用や顧客対応のような仕事になると、
不思議なくらい苦労せず成果が出る。
今の発信や教室もそう。
それほど頑張っている感覚がないのに、
自然と続けられて、
ちゃんと結果につながる。
あとから気づいたのですが――
私は「苦手を克服した」んじゃなくて、
得意な場所に戻っただけだったんです。

実はこれ、
お花のデザインにもまったく同じことが言えます。
もし今、
「自分の強みが分からない」
「方向性に迷っている」
と感じているなら、
一度、始めた頃を思い出してみてください。
一番最初に作った作品、
どんなデザインでしたか?
好きで得意なものって、
実はとても分かりやすい。
✔ 悩まず作れる
✔ 手が止まらない
✔ なぜか早く完成する
これがヒントです。
私の場合は
ナチュラルで、エレガントで、爽やか。
きっちり整ったデザインより
少しラフでアシンメトリー。

もちろん、
面が揃ったラウンドリースも素敵だと思うし
シックでかっこいいデザインもたくさん作ってきました。
でも一周回って、
結局「自分の得意」に戻ってきたんです。
いろいろ挑戦するのは、とても大事。
やってみないと分からないから。
だけど、
もしこれから「販売」をしていくなら――
全部できる人になろうとしなくていい。
苦手は早めに手放して、
得意なものをとことん伸ばした方が、
迷いがなくなり自分を活かせます。
コースでは、
回を重ねながら作品や発信を一緒に見ていく中で、
客観的に強みを見つけていきます。
もし「方向性が少し違うのでは?」と感じた場合は、
私から方向転換をお伝えすることもあります。
それくらい、
自分の強みとズレないことが大切だから。
もし今、
自分を見失いかけていたり、
方向性に迷っているなら。
一度、気軽にご相談くださいね☟


